葬儀社をきちんと選び、葬儀の内容をご自分でまたはご家族が相談の上きめてゆく、それが近年の葬儀の新しい方向となっているようです。また忘れがちなのが足下。最近では男性も普段お洒落で派手目なく靴下を履く人も増えましたが突然の事で足下まで気を配れないまま、葬儀の場で赤い靴下なんて洒落にもならないのです。 葬儀を行うことについては法的な義務はないようですので、葬儀をしないという選択も可能となっているのです。香典とは、線香や抹香、お花の変わりに故人に供えるものですが、急な不幸によってでる出費を助ける意味があるのです。
香典は通夜や告別式のいずれかで持参するものなのです。会館や集会所、また昔ながらの下足を履いたままでの通夜・葬儀ならまだ靴下まであまり目立つ事もなく何とかその場をやり過ごす事も出来るかもしれないのですが、最近では住宅事情などから下足は脱いで。というお式も少なくないようです。そんな時、まさか当家の目の前で派手な靴下に慌てふためいても時既に遅しなのです。葬儀をしない場合も、亡くなった場所からの搬送、納棺、安置、死亡診断書の提出と火葬埋葬許可書の取得、火葬は必要になっているのです。
葬儀も通夜の起源同様、お釈迦さまの両親が亡くなった時と、お釈迦さまが亡くなられた時にさかのぼるようです。よくマナーとしてどうしたらいいのかと疑問にあがるのが表書きなのです。宗旨宗派によって違いがあるようですので難しいのですが、御霊前と書いておくとほとんどの場合問題ないと思います。御霊前であれば、通夜でも告別式でも通用するのです。己の恥だけならまだしも、悲しみにくれる当家はあなたの服装を見て一体どう感じるかは、想像にやすいと思います。
花輪は仏式及び神式で飾られる比較的新しい習慣となっているようですが、最近では減少している傾向にあるのです。基本的に個人で送るのなら生花、会社などの団体で送る場合は花輪と使い分けされているのです。葬儀社への依頼が必要になり、費用もかかるようです。どうしても都合が合わず、通夜にも告別式にも参列できない場合や勤務先、仕事の関係者は電報を打ち、現金書留で香典を送るのです。この際には、必ずお悔やみの言葉を添えて送ることもマナーの一つとなっているのです。